メタバースプラットフォーム構築のための基盤機能を搭載した「Brave Engine(β版)」が提供開始
2022/9/29
株式会社Brave groupは、子会社である株式会社MetaLabは、独自のメタバースプラットフォーム構築に課題を抱えている企業を対象に、メタバースプラットフォーム構築に必要な標準機能と、ユースケースごとに便利な専門機能を搭載した「Brave Engine(β版)」の提供を本格的に開始すると発表した。
MetaLabではメタバースプラットフォーム構築に必要な標準機能と、ユースケースごとに便利な専門機能を予め搭載した「Brave Engine(β版)」を提供することで、企画や開発におけるコストと期間を削減する。必要な機能の大部分を高品質で提供しながらも、より多くのリソースを価値提供や集客部分の企画・開発に充てることが可能になるとのことだ。
■「Brave Engine(β版)」の特徴
独自ドメインや独自サーバーでの構築、独自アカウントでのログインができる。
②PCやスマホのブラウザで動作するので誰でもアクセス可能
WebサイトやSNSの投稿に貼られたURLをクリックするだけで、ユーザーは誰でも簡単にメタバースにアクセスできる。
③標準搭載のアバターや機能群を利用可能
アバター、チャットやログイン機能など、メタバース構築に必要な標準機能を搭載している為、開発コストが削減できる。
④フルカスタマイズ可能で独自サービスの展開が可能
メタバースのデザインはフルカスタマイズ可能で、独自の機能やサービスを実現できる。
⑤ユーザーはカスタマイズできるプライベートルームを利用可能
メタバースにログインしているユーザーは、それぞれにカスタマイズ可能なプライベートルームを利用できる。デジタルアイテムの配布など、メタバースでのユーザーアクションを促す施策などで活用できる。