スマートニュース メディア研究所とクラーク記念国際高等学校、「メディアリテラシー」をテーマに産学共同授業を実施へ

クラーク記念国際高等学校は、スマートニュース株式会社のシンクタンクである「スマートニュース メディア研究所」と連携した授業を2022年10月12日より開始すると発表した。

本授業は2021年度より設置された「スマートスタディコース」首都圏のキャンパス(東京・横浜・千葉・さいたま・厚木・柏)にて実施される。メディアリテラシーとその根幹となるクリティカルシンキングを身につけることで物事の本質を見極め、社会に出ても活躍できる人材育成を目的としたプロジェクト型授業だ。期間は2022年10月から2023年2月まで。
出典元:プレスリリース

■概要

今回授業を実施するスマートスタディコースは、オンラインと通学を組み合わせ、一人ひとりに合った学び方を提供する同校の新しいコースだ。自ら問題を発見し解決する能力を養うための学び「PBL=ProjectBased Learning」をコースの柱として、さまざまな企業と連携した授業を展開している。今回の産学協同プロジェクトは、この「PBL」の探究学習プログラムの一つとして実施される。

今回のプログラムは、メディアにおける知識や情報の捉え方が多様であること、氾濫する情報への向き合い方や情報精査の方法をワークショップ形式で学ぶものだ。様々なアプローチからデジタル時代を生き抜くための論理的思考、クリティカルシンキングを身につける。

一般社団法人インターネットメディア協会(JIMA)とも授業連携。JIMAからは、講師として元TBSアナウンサーでジャーナリストの下村健一氏が参加する。また、NewsPicks Educationを活用して、JIMAに所属するメディアの現場の人とともに、ニュースを楽しむ。また、生徒自身が考える「理想の情報」についてプレゼンを実施予定だ。

■プログラムの目的

スマートスタディコースの理念である「自ら学ぶ力」の育成。新しい価値の創造をテーマに企画力を養い、受講者へ「能動的に解決する力」、「自ら未来を切り拓く力」を身につける。
出典元:プレスリリース

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