福島県楢葉町とナッジ、「Fintechを通じた地方創生の推進に関する協定」を締結

ナッジ株式会社は、福島県楢葉町と、Fintech(フィンテック)を通じた地方創生に関する施策を推進するための協定を締結したと発表した。

■背景

福島県楢葉町は、海・山・川がある自然豊かな町で、サッカーのナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」を有している。特産品は鮭、ゆず、さつまいも等があり、六次加工施設を整備するなど、魅力あふれる町とのことだ。東日本大震災の影響により全町避難を経験したが、復旧・復興関連事業により生活環境が整い、町民の帰還も順調に進んでいるという。現在は、震災復興の次のステージとして、町の魅力発信や住民生活の充実・関係人口の創出など、地域振興のための積極的な取組が進められている。

今回、ナッジは楢葉町との間で協定を締結し、「"好き"を応援できる」Nudgeカードを活用して、キャッシュレスを通じてユーザーが楢葉町を支援できる仕組みを導入する。これによって、楢葉町に足を運ぶ人や移住・定住に関心を持つ人など、関連人口の創出に貢献するとのことだ。

■「楢葉町」クラブについて

出典元:プレスリリース
Nudgeでは、様々なアーティスト・事業者等との提携クレジットカードを発行している。「楢葉町」クラブでは、普段の買い物などでNudgeカードを利用すると、利用金額の一部が楢葉町の支援につながる。また、利用額に応じて、楢葉町公式LINEスタンプ等の、限定特典をもらうことができる。
出典元:プレスリリース

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