電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」、新機能「電子署名フォーム」を提供開始

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(以下、GMOグローバルサイン・HD)は、自社が開発・提供する電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」について、不特定多数の相手が記入・署名(押印)する各種契約書・申請書などを効率的に進めることができる「電子署名フォーム」機能を2022年11月25日より提供開始すると発表した。

「電子署名フォーム」を使用すると、プログラミングなしで簡単に契約や申請の入力フォームを作成することができるようになる。作成したフォームの専用URLを共有し、相手がそのURLからフォームに入力・署名(押印)することで、オンライン上で簡単に不特定多数の相手との契約・申請対応を、より便利に進められるようになる。これにより、各種サービス利用契約書・入会書・申請書・応募申請・同意書・発注書・NDA・受付登録などの幅広い定型フォームでの契約・申請対応業務を効率化することができる。
出典元:プレスリリース

■背景

従来の電子契約では、不特定多数の相手と決まったフォームでの契約書(サービス利用契約書・入会書・申請書など)を締結する際、文書テンプレートを設定することはできても、締結相手ごとに、その都度、契約締結用のURLを作成し、メール等で送付する必要があった。「電子署名フォーム」を使用することで、1度フォームを作成すれば、固定の1つの専用URLを不特定多数の相手に共有できるようになり、毎回相手ごとに契約用URLを発行して送付する手間を省くことができる。さらに、公募のように相手が決まっていない場合でも送付することが可能となる。

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