健康と脱炭素の意識向上を目指しスマートフォンアプリ「SPOBY」が仙台市コミュニティを開始へ

株式会社CUVEYESは、スマートフォンアプリ「SPOBY」の仙台市コミュニティを2023年1月16日よりサービス開始すると発表した。

仙台市民は普段のウォーキングで付与されるポイントや乗り物の代わりに歩行・自転車移動をした際に付与される脱炭素ポイントで協賛企業(大塚食品・菅野食品・セントラルスポーツ・ルネサンス・アキレス・ヤマモリ)の商品を抽選で受け取ることができる。市民が楽しみながら参加することで、健康活動・脱炭素活動を推進する。アプリには日毎の歩数や脱炭素量を表示できるので、自分の活動量を把握することが可能で、「以前より歩数が増えている」「この移動が脱炭素に繋がった」という気づきを得られ、健康・脱炭素への意識の醸成につながるとのことだ。

「SPOBY」は、本来乗り物に乗って移動すべき距離区間を歩行または自転車で移動したときの二酸化炭素抑制量を計算し可視化するアプリサービスだ。2022年末に公開された法人版では従業員の勤務時間における脱炭素量やリモートワーク時の排出抑制量をスコア化し、環境パフォーマンスデータ(スコープ3カテゴリ7)におけるCO2オフセット量の算出を可能とする。人の活動量増進に繋がるため、脱炭素だけでなく健康にも寄与するソリューションツールとのことだ。
出典元:プレスリリース

Article Tags

カテゴリ

Special Features

連載特集
See More