2022年12月の「フリーランス市場月額単価の動向」が公開
2023/1/13
株式会社Brocanteは、2022年12月のフリーランス市場月額単価の動向を発表した。
2022年12月のフリーランス案件の月額平均単価は65.6万円、さらに2023年1月12日時点での掲載案件数は536,530件だった。また、2022年12月時点での掲載案件の最高単価は210万円。
・開発言語別の月額平均単価
具体的な月額平均単価は1位「R言語」が84.3万円(前月比-7,000円・0.82%減)、2位「Scala」が75.5万円(同+5,000円・0.67%増)、3位「Apex」が73.8万円(同+2万円・2.79%増)だった。
前月と比較した月額平均単価順位の変動について、大きく上昇した開発言語は「Dart」(前月7位・3位上昇)があり、一方、大きく下落した開発言語は「Swift」(前月3位・6位下落)となった。
また、前月と比較し新たに上のグラフに入った開発言語はなかった。
・職種別の月額平均単価
具体的な月額平均単価は1位「CRE(Customer Reliability Engineer)」が81.2万円(前月比+2,000円・0.25%増)、2位「PMO」が77.4万円(同-1.4万円・1.78%減)、3位「SRE」が76.9万円(同+1万円・1.32%増)だった。
前月と比較した月額平均単価順位の変動について、大きく上昇した職種は「ブロックチェーンエンジニア」(前月20位・5位上昇)、「SRE」(前月6位・3位上昇)、「クラウドエンジニア」(前月7位・3位上昇)、「Androidエンジニア」(前月10位・3位上昇)があり、一方、大きく下落した職種は「機械学習エンジニア」(前月2位・7位下落)、「データサイエンティスト」(前月12位・4位下落)、「バックエンドエンジニア」(前月15位・4位下落)となった。
また、前月と比較し新たに上のグラフに入った職種は「アプリエンジニア」で、ランク外となった職種は「iOSエンジニア」となった。