「健康」に関する意識と実態の把握を目的とした「生活健康基礎調査2022(第32回)」の分析結果が公開

株式会社インテージヘルスケアは、京浜・京阪神の16~79歳の男女2,527人を対象に、「健康」に関する意識と実態の把握を目的とした自主企画調査「生活健康基礎調査2022(第32回)」を実施し、その中から、一般生活者が身体や健康に関するどのような情報を、どのような方法で記録しているかを分析したと発表した。

身体や健康に関するデータを記録している人に、どのような手段で記録しているか確認したところ、特に「歩数」と「睡眠時間・質」において「スマートフォンなどのアプリ」や「ウェアラブルウォッチ」の割合が高い結果になった。これらは、60~70歳代の高齢層でも同様の傾向が見られた。
出典元:プレスリリース
記録している項目では「歩数(26.6%)」がもっとも多く、次いで「体重(25.0%)、「血圧(15.6%)」が多い結果になった。「血圧」や「心拍数」は、他の年代と比べると高齢層が記録している割合が高くなっている。その目的は「健康管理全般として」や「医師の指示、医師等との共有のため」が多い。
出典元:プレスリリース
出典元:プレスリリース
調査対象者:16~79歳の男女個人
調査地域:京浜・京阪神
調査方法:郵送調査
サンプル抽出:株式会社インテージが保有する郵送調査モニターを対象に、国勢調査による人口構成比に合わせて割当抽出
有効サンプル数:男女計2,527サンプル
調査実施期間:2022年4月8日(金)~2022年5月17日(火)
調査主体:株式会社インテージヘルスケア
マーケティング・インサイト事業部
ヘルスケアリサーチ1部

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