AI健康アプリ「カロママ プラス」、東芝の生活習慣病発症リスク予測AIと連携
2023/1/31
株式会社リンクアンドコミュニケーション(以下、LC)と株式会社東芝は、LCが提供するAI健康アプリ「カロママ プラス」に、東芝が開発した「生活習慣病発症リスク予測AI」と、「生活習慣改善AI」をAPI連携し、LCが2023年2月1日より「カロママ プラス」で新たなサービスの提供を開始すると発表した。
なお、本サービスは、医療法人五一六五 ナゴヤガーデンクリニックで導入が予定されており、同クリニックの人間ドック受診者は「カロママ プラス」を通して健診結果を閲覧し、生活習慣病発症リスクの予測や生活習慣改善プランなどの提案を受け取ることができるようになる。
■背景
今回LCは、東芝が開発した生活習慣病の発症リスクを事前に予測する「生活習慣病発症リスク予測AI」と、生活習慣病の発症リスクを下げる「生活習慣改善AI」を、LCが提供する生活習慣改善に向けて日々具体的なアドバイスを提案するAI健康アドバイスアプリ「カロママ プラス」に組み合わせることで、行動変容を促進し生活習慣病予防に貢献できると考え、それぞれの強みを生かした連携に至ったとのことだ。
<リスク予測ができる5つの生活習慣病>
糖尿病、高血圧症、脂質異常症、肝機能障害、肥満症