メール・アプリ・LINE公式アカウントなどの顧客データや情報配信設定を一元管理できる「matomaru」がサービス開始

matomaruは、公式アプリ構築・運用からメール・アプリ・LINE公式アカウントのユーザー管理・情報配信までを一元管理できるDMP（データ・マネジメント・プラットフォーム）サービスだ。

・分析・集計の手間を削減
煩雑だった販促ツール別の顧客アンケートやレポート集計を1画面で一元管理。手間を削減でき、マーケティングの生産性が向上する。

・自由度の高いデザインを実現
matomaru管理画面でアプリデザインを操作できる他、WEBサイトをアプリトップデザインとして使える機能が標準利用可能。自由度の高いオリジナルデザインアプリを実現できる。

・反響効果アップ
メール配信サービスからアプリ・SNSへのDX化を図りたい場合も、アプリプッシュ配信・メールアドレスへの配信機能も1つの契約で利用できるので、広範囲のターゲットにリーチでき、反響向上をサポートする。

・会員連携は1つでコストダウン
自社ポイント販促や会員情報、ECサービスの購入履歴、クラウドPOSレジ「スマレジ」やその他POS情報との連携など、顧客管理システムのデータベースとのAPI連携にも対応しているので、matomaru1つにシステム連携するだけで、アプリ、メールを通じたユーザーへのポイント・バーコード会員証表示も実現可能。複数のシステムとの連携コストの心配なく、DX化を実現できる。

新型コロナウイルス感染拡大を背景に、顧客の購買行動のオンラインシフトが進んだことで、顧客に関するオンラインデータが充実してきた反面、マーケティングツールを複数利用する店舗・企業の課題も拡大しており、同社が行ったリサーチ結果では、マーケティングツールを複数利用する店舗・企業では、「煩雑さ」、「機能／運用」、「費用／工数」といった3項目の課題が約70％を占めていることが分かったという。matomaruは、「ひとつで販促まるごと管理」をコンセプトとし、このような顧客の購買履歴や属性データ、広告配信データなど、様々なデータを活用する店舗・企業の課題解決をサポートするとのことだ。