リロクラブとエンファクトリー、人的資本経営のリスキリング領域における実践的なサービス提供を強化

株式会社エンファクトリーは、株式会社リロクラブと、販売提携に関する契約を2023年1月に締結し、2月21日よりサービス提供を開始すると発表した。

両社は企業における人的資本経営の実現を支援するために、従業員のキャリア自律やイノベーション人材育成を促す「越境学習」プログラムを提供する。

■提携の背景

エンファクトリーは「福利厚生倶楽部」入会企業の従業員スキルアップのために、様々な研修やセミナー、eラーニングなどを提供してきたリロクラブと提携し、従業員が普段(ホーム)とは違う環境(アウェイ)に身を置き活動する中で、今まで当たり前だったことへの違いや新たな気付きが得られる「越境学習」プログラムの提供を強化する。人的資本経営が重要視され、リスキリングが注目を集めている今日では、従業員のキャリア自律やイノベーション人材育成を目指すために、より実践的なプログラムが必要だという。普段の業務(ホーム)と違う業務(アウェイ)を行き来することは、文化風土や制度などの違いに気付き、自社理解および自己理解が促されるという。さらに、異なる業界の風習や従来のやり方が通用しない経験に葛藤することで、視座が高く、視野が広くなり、より活躍できる人材へ自ら変わっていくことも狙っているとのことだ。
出典元:プレスリリース

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