シェルフィー、国土交通省主催「令和4年度インフラDX大賞」のスタートアップ奨励賞を受賞

シェルフィー株式会社は、同社が運営する安全書類業務を効率化するクラウドサービス「Greenfile.work(グリーンファイル ドット ワーク)」が、国土交通省主催の「令和4年度インフラDX大賞 i-Construction推進コンソーシアム会員の取組部門」において今年度から新設された「スタートアップ奨励賞」を受賞し、授与式に出席したと発表した。

■受賞背景

Greenfile.workは、インフラDX大賞において「データとデジタル技術を活用し、建設生産プロセスの高度化・効率化、国民サービスの向上、組織の働き方や文化・風土の改革等につながる優れた実績」を提供できるサービスとしてスタートアップ奨励賞を受賞したとのことだ。

・組織の働き方の改革(有効性)
従来の紙・Excel管理における「入力の二度手間」「不備の確認」「現場にいかないと書類を確認できない」「ファイリングの負担」という課題を解決し、従来運用と比較して「73.8%」の業務削減を達成する。 さらに、安全書類の品質向上を実現し労働災害の防止やコンプライアンス強化に繋がる。
出典元:プレスリリース
・建設生産プロセスの高度化・効率化(先進性)
Greenfile.workは安全書類の作成・管理だけでなく、建設キャリアアップシステム(以下、CCUS)との連携や入退場管理など、業界のスタンダードとなる環境構築を提供している。Greenfile.workの活用とCCUSの普及は相互に影響するため、技能者の処遇改善につながるCCUSの普及加速にも貢献できる。

・風土の改革(波及性)
Greenfile.workに登録した会社情報や作業員情報などのデータは異なる元請や現場を超えてクラウド活用が可能なため、登録企業が増えて地域に浸透すればするほど使いやすいサービスとなる。
出典元:プレスリリース

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