対話型AIによる飲食店予約サービス「AIレセプション」の電話対応件数が200万件を突破

株式会社エビソルは、LINE株式会社と共同開発した飲食店向けAI電話予約応対サービス「AIレセプション」において、電話対応件数が200万件を突破したと発表した。

「AIレセプション」は、24時間365日、飲食店への全ての電話をAIスタッフ「さゆり」が自動で一次対応する対話型AIサービスだ。従来のプッシュボタン式の自動受付システムとは異なり、実際に人と会話しているかのように対応することができるのが特徴だ。エビソルが提供する予約管理システム「ebica」の空席データと連携することで、これまで自動化が難しかった来店当日の直前予約や予約内容の確認に加え、利用者が希望する時間帯の予約が埋まっていた場合には、前後の予約可能時間や近隣系列店舗を提案することも可能だ。現在、俺の株式会社が展開する「俺のフレンチ」や「俺のイタリアン」などの各業態、株式会社プレジャーカンパニーが展開する「アジアンビストロDai」などが導入しているという。そして今回、AIスタッフ「さゆり」による全国の飲食店での電話対応件数が200万件を突破したとのことだ(集計日:2023年3月1日)。
出典元:プレスリリース

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