ハイブリッドテクノロジーズ、支援プロジェクト「Hybrid Technologies Capital」の支援先としてジラフ社を選定

株式会社ハイブリッドテクノロジーズは、スタートアップの事業成長を目的として出資とエンジニアリソースの提供を行う支援プロジェクト「Hybrid Technologies Capital」の第12弾支援先として、株式会社ジラフを選定したと発表した。

■支援背景

トレーディングカード市場は2011年に国内市場規模が1,000億円を突破しており、世界各国で人気の高い「遊戯王OCGデュエルモンスターズ」や「ポケモンカードゲーム」などをはじめ、「デュエル・マスターズ」「カードファイト‼ヴァンガード」「ヴァイスシュヴァルツ」など多数の国産人気タイトルが存在するという。現在でも、新型コロナウイルス環境下においてその需要は拡大しており、新たなタイトルがリリースされるなど幅広い年齢層に長期間人気の高いコンテンツとなっているとのことだ。

ジラフ社が提供する「magi」は「トレーディングカード特化型フリマアプリ」として、2019年にスタートし、2022年にはスニーカーの取扱いを開始。真贋の担保という優位性を持ち、他社のフリマサイトと比較して、高額商材を中心に活発にCtoCの取引が展開されているという。今後もジラフ社は更なるサービスの機能拡大を実現するために、スピーディにプロダクト開発ができるエンジニアチームの構築を課題としていたとのことだ。

このような課題に対し、ハイブリッドなエンジニア開発リソースの提供をすることで、ジラフ社のトレーディングカード特化型フリマアプリ「magi」のさらなる強化を実現でき、最終的には両社の事業成長が可能と判断し今回の選定を行ったとのことだ。
出典元:プレスリリース

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