「RPAハイパーオートメーションカオスマップ2023年版」が公開

Peaceful Morning株式会社は、RPA導入・推進を取り巻くユーザーの課題を解決するツールをまとめた「RPAハイパーオートメーションカオスマップ2023年版」を公開すると発表した。

デジタルトランスフォーメーションの推進を進める企業が増える中、RPA(Robotic Process Automation/ロボティック・プロセス・オートメーション)による業務プロセス自動化への注目度はますます高まっているという。また、OpenAIのChatGPTなど生成型AIが出現し、ホワイトカラー業務の自動化は次の段階に進もうとしているとのことだ。RPAは2016年頃より日本企業で活用が進み、現在はRPA製品自体が進化し、AIやローコードアプリと連携し自動化範囲が非定型業務へと拡がりつつあるという。RPAの普及に伴いRPAツールだけでなく、RPAツールと連携することで大きな力を発揮する連携ツール/テクノロジーも発展してきた。一方で、RPAツールや連携ツールが増えていく中、ユーザーが課題に沿った適切なサービスを選択しにくい状況も生まれつつあるという。そのような状況に対応するため、それらのサービスを可視化した「RPAハイパーオートメーションカオスマップ2023年版」としてまとめたとのことだ。

本カオスマップでは、
1.業務発見(a.業務可視化/マニュアル作成、b.タスク・プロセスマイニング/BPM)
2.定型業務の自動化(a.汎用RPAツール、b.特化RPAツール)
3.自動化範囲の拡大(a.iPaaS/API、b.ML/DL/NLP、c.チャットボット、d.AI-OCR/IDP、e.LCDP、f.BI)
と各プロセスで利用可能なツールをテクノロジー毎に分類している。
出典元:プレスリリース

Article Tags

カテゴリ

Special Features

連載特集
See More