ゲーミフィケーションを活用した電柱写真収集の市民参加型イベント「電柱聖戦 in 中部」が開催へ

NPO団体 Whole Earth Foundation(以下、WEF)は、富士通株式会社と共同で、AIによる配電設備の劣化判定へのデータ活用を目的として、ゲーミフィケーションを活用した電柱写真収集による市民参加型イベント「電柱聖戦 in 中部」を2023年6月2日~6日の愛知県名古屋市での開催を皮切りに、愛知県、三重県および長野県の4都市で実施すると発表した。

「電柱聖戦」は、WEFの提供する社会貢献型Web3アプリ「TEKKON」を活用し、各都市の指定エリア内の電柱写真を撮影、その投稿数を競い合うイベントとなっている。今回のイベントでは、4都市計1万2,500基の電柱写真のコンプリートを目指すという。

今回の取り組みでは、中部電力パワーグリッド株式会社の委託研究で、地域の人が「TEKKON」を利用して収集した電柱の写真を富士通のAI技術で画像解析し、配電設備の劣化判定に活用する。
出典元:プレスリリース
「電柱聖戦 in 中部」は、2023年6月2日(金)~6日(火)の名古屋市を皮切りに、愛知県、三重県および長野県の4都市で実施する。各都市の指定エリア内における電柱写真の撮影・投稿数に応じて獲得できるポイントを競い、上位入賞者にはAmazonギフトカードが賞品として進呈される。

・「電柱聖戦 in 中部」スケジュール
出典元:プレスリリース

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