エクサウィザーズ、AIとデザインの力で企業変革をリードする共創型プログラム「exaBase Sprint」の一般提供を開始

株式会社エクサウィザーズは、AIとデザインの力で企業変革をリードする共創型プログラム「exaBase Sprint」の一般提供を開始したと発表した。

「exaBase Sprint」は、AIとデザインの力で企業変革に必要な戦略と施策を具体化する、ワークショップを含む共創型のプログラムだ。非連続な未来の事業テーマを創出する「Backcasting Sprint」、AIの力でDX施策を具体化する「AX Sprint」の2つのプログラムを一般提供する。exaBase Sprintは既に複数の大手企業に導入されているとのことだ。
出典元:プレスリリース

◾︎「exaBase Sprint」各プログラム概要

・「BackCasting Sprint」について
10年先の社会や人々の生活、価値観の変容といった非線形な未来をデザインフィクションとして描き、新事業テーマを創出する。一般的な未来洞察プログラムではデザインフィクションを書いて終わりであるのに対して、Backcasting Sprintは事業テーマと内容の具体化までが可能だ。さらには、ビジネスコンサルタントによる事業性評価や、AIエンジニアによるAI実装まで一気通貫でサポートすることができる。プログラムは、以下のステップで実施される。

Step1.未来素材収集
成果最大化のための事業ドメインのすり合わせやマクロトレンドなどスプリントで利用する素材収集。

Step2.スプリント
5日にわたるスプリント、不確実性を取り入れた事業テーマ案とプロトタイプを創出。

Step3.事業性評価
事業案の具体化と事業性評価、体制・ロードマップ策定。
出典元:プレスリリース
・「AX Sprint」について
同社独自のAIカードを用いて、顧客体験改善、業務改善といったさまざまな企業活動におけるDX施策を具体化するワークショップ内包のプログラムを、以下のステップで実施する。

Step1.プログラム設計・準備
個別課題状況に合わせ成果を最大化させるためのプログラム設計とテーマ討議。

Step2.スプリント
三日間のスプリントでデザイン思考の実践とAI活用により、DX施策の具体化。

Step3.アセスメント
施策の評価、優先順位付けした上でロードマップ策定。
出典元:プレスリリース

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