両親とのコミュニケーション状況・実家のインターネット利用状況についての調査が実施
2023/6/8
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は、両親と離れて暮らす30〜50代に両親とのコミュニケーション状況、及び実家のインターネット利用状況について調査したと発表した。
離れて暮らす両親との電話やメールなど直接会う以外でのコミュニケーション頻度は、月に1回が11.2%、月に1回未満が36.2%と、月に1回以下が約5割を占めることが分かった。また、テレビ電話など顔が見えるコミュニケーションの頻度については、月に1回以下の割合が約80%となった。
離れて暮らす両親とコミュニケーションを十分にとれていないと「頻繁に感じる」が13.4%、「たまに感じる」は45.9%が回答し、全体の約6割が両親とのコミュニケーションが十分ではないと感じていることが分かった。また、約5割が「顔が見えないため様子がわからず不安」と感じていることが分かった。
調査手法 :一般生活者を対象としたインターネット調査
調査時期 :2023年5月18日~2023年5月19日
サンプルサイズ:1,000人(全体) 508人(両親のうちいずれかもしくは両方が健在で非同居)
調査機関 :カケザンストラテジーズ株式会社