イスラエル発のAI自動在庫管理サービス「Onebeat」、シリーズBラウンドとして1,000万ドルの資金調達を実施

株式会社Goldratt Japanは、イスラエル発のスタートアップ企業「Onebeat(ワンビート)」が、2023年6月6日にMagenta Venture Partnersなどのベンチャーキャピタルから総額1000万ドル(約14億円)の資金調達(シリーズB)を実施したと発表した。

AIによる在庫自動マネジメントのクラウドサービスを提供するOnebeatは、2018年にイスラエルで創業され、過去12か月間でユーザー企業が2倍以上に増加しているという。現在26か国、170社以上の小売業で導入され、業種は家電、住居雑貨、家事用品、スポーツ用品から、ファッション、フットウェア、ジュエリー、薬局、飲料など多岐に渡るとのことだ。Calvin Klein、American Eagle、Crocs、TATAグループの小売部門などでも採用が進んでおり、現在55,000拠点、2億SKU、1兆4,000億円以上の在庫をリアルタイムで最適化しているとのことだ。

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