ChatGPTを活用し農業分野の悩みを解決するAIチャットサービス「IPPUKU」が提供開始

株式会社cv digitalは、ChatGPTのAPIを活用して農業分野の悩みを解決するLINE bot「IPPUKU(イップク)」を開発し、2023年6月23日より提供開始すると発表した。

IPPUKUとはChatGPTのAPIを活用して農業分野の悩みを解決するLINE botだ。家庭菜園に挑戦しようとする農業初心者や駆け出しの新規就農者、事業拡大を目指すプロ農家など、農業に関する悩みを持つ人を対象にしている。「日々疑問点は出てくるが、そんなことまで聞いていいのか。」「相談相手に気が引ける。」などの時に、気軽にLINEで相談できるとのことだ。

少子高齢化が進む日本において、農業就業人口は減少の一途を辿っており、農業そのものが衰退していくことも懸念されている。しかし、農業は土台を作るのに時間を要する。急速に農業人口が減少していく中でも、最短距離で農業の土台を作る手伝いをすることで、やりたい農業、オリジナリティーを追求できる農家を増やし、既に追求している農家には成長をさらに加速させるサポートをしていきたいという想いから、本サービスを開発することとなったという。

悩みを大きく「生産」「販売」「経営」「業務効率化」のカテゴリーに分けており、ChatGPTの回答の精度を高める工夫をしているとのことだ。
出典元:プレスリリース

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