宿泊者名簿をデジタル化しチェックイン業務を省力化する「かんたんチェックイン」がリリース

株式会社オープントーンは、参画施設にもデータ提供のメリットがあり、負担なく地域で活用するデータを集める仕組みづくりができるツールとして「かんたんチェックイン」をリリースしたと発表した。

出典元:プレスリリース
「かんたんチェックイン」は、宿泊施設においていまだ手書きで行っているチェックイン業務(宿泊者名簿)に着目したという。これをタブレット端末で入力したり、宿泊者自らQRコードを読み取りチェックインすることで宿帳をデジタル化しチェックイン業務の省力化を可能にした。これによって、宿泊者は送迎バス車内や施設内で並ばずにチェックインを済ますことが可能となる。宿泊施設では宿帳(宿泊者名簿)のデジタル化でチェックイン業務が省力化し、宿泊者に対してより充実したサービスを提供する余裕が生まれるとのことだ。その際に問題になるシステム導入費用や運用費用を自治体や、組合、地域のDMO単位で導入することで、施設個別の費用負担を低減できるという。このことにより、小規模観光事業者にもチェックインのスマートフォン化が可能になるとのことだ。

Article Tags

カテゴリ

Special Features

連載特集
See More