ChatGPTに関する研修の実施を聞いた「2024新人研修に関する意識調査」結果が公開

WHITE株式会社は、企業の人事部門で育成・研修関連の業務に従事する236名に対して「2024年入社の新入社員研修の意識調査」を実施したと発表した。

企業の人事部門に所属し育成・研修関連の業務に従事している235名を対象に、2024年春に入社する新入社員向けにOpenAI社が開発した対話型の人工知能(AI)「ChatGPT」に関連する研修を予定しているかを聞いたところ「予定している」(50.8%)が約半数で、「検討中」は41.5%。一方、「予定してない」(7.6%)が1割を下回った。
出典元:プレスリリース
ChatGPT研修を予定していると回答した人に、その理由を聞いたところ、「業務効率の向上」が60.8%と最も多く、「これからの時代に必要なリテラシー」(60.0%)、「アウトプットの質向上」(59.2%)が続く結果になった。
出典元:プレスリリース
また、ChatGPT研修を「検討中」「予定していない」と回答した人にも、その理由を聞いたところ、「機密情報の漏洩リスク」、「社内ルール・ガイドラインの未整備」が37.1%と同率1位だった。
出典元:プレスリリース
ChatGPT研修を「検討中」の企業に対して、導入条件やきっかけが何かについて聞いたところ、約半数となる45.9%が「機密情報の漏洩リスクがクリア」されれば導入したいと回答した。次いで、「予算がつけば導入したい」(41.8%)、「良いパートナー企業がいれば導入したい」(37.8%)という回答となった。
出典元:プレスリリース
調査概要
調査名称:2024新人研修に関する意識調査
調査機関:Fastask
調査対象:全国の人事担当者(主に育成・研修業務に従事)
調査方法: インターネットリサーチ
調査期間:2023年9月13日〜2023年9月20日
有効回答数:236件
出典元:MENTER

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