Spectee、本格的な海外展開を目指し総額15億円の資金調達を実施

株式会社Specteeは、NVenture Capital株式会社をリードインベスターとし、インフォコム株式会社、株式会社ゼンリンフューチャーパートナーズ、株式会社NTTデータ、第一生命保険株式会社、みずほキャピタル株式会社、未来創造キャピタル株式会社(みずほリース株式会社CVC)の計7社を引受先として、第三者割当増資を行い、株式会社みずほ銀行、株式会社りそな銀行、株式会社商工組合中央金庫、株式会社日本政策金融公庫の計4社の金融機関からのデットファイナンスを加え、総額15億円の資金調達を完了したと発表した。

■資金調達の背景と目的

同社は創業以来、防災領域においてソリューションを展開してきた。近年、気候変動などの影響から、世界規模で自然災害が増加しており、災害におけるAI等の最新技術の活用はグローバルで求められている。そのような背景から、昨年より同社では、国際協力機構(JICA)等のサポートのもと、フィリピンを中心に海外でのフィージビリティスタディを行ってきたという。

今回の資金調達は、そのような気候変動の問題、自然災害への対応などのESGの観点で賛同した企業や金融機関による、同社のさらなる発展と本格的な海外展開の推進を目的とした成長投資とのことだ。
出典元:プレスリリース

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