「業務でのChatGPT利用動向調査」の結果が発表

モビルス株式会社は、全国の男女914人を対象に実施した「業務でのChatGPT利用動向調査」の結果を発表した。

■調査背景

2023年はChatGPTなどの生成AIが登場し、さまざまな業界で応用が広がりつつある。一方で、倫理、透明性、プライバシー保護に関する議論と規制が強調されている中で、企業などが上手く活用することも課題となっているという。今後の有効活用に向けて現在のChatGPTの利用動向を調べたとのことだ。
出典元:プレスリリース

■2023年の調査結果詳細(抜粋)

若年層(20代・30代)ほど業務での利用経験が多く、「複数回利用したことがある」のは20代の51%で最も多く、次いで30代の37%となった。また利用用途も年代で大きな違いはなく、多様な使い方をしていることが分かった。

全体ではChatGPTの「回答の正確性」に課題を感じている人が多かった。年代別には、若年層(20代・30代)は他年代と異なっていた。20代は「適切なプロンプト(前提条件)が分からない(29%)」、30代は「ChatGPTの表現やニュアンスが理解できない(23%)」が最も多くなった。一方でChatGPTを利用した体験談では、ChatGPTの特性・利用者側の課題や注意点に言及するコメントも多く見られた。

チャットでの問い合わせで不満を感じたことについて、全体では「チャットで対応できる範囲が少ない」ことに58%が不満を感じていた。また前回より割合が下がったのは、「話がかみ合わなかった(57%)」「解決できない場合、そのままチャットで対応してほしかったが連携していなかった(36%)」「入力する項目が多く、手間だった(27%)」「前回の問い合わせ履歴が残っておらず、一から説明しないといけなかった(15%)」だった。

調査概要
調査名:業務でのChatGPT利用動向調査2023
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年8月29日~8月31日
調査対象:全国の20歳~70歳以上の男女914名
調査方法:Fastaskでインターネットアンケート調査を実施
有効回答数:914サンプル
調査企画:モビルス株式会社「Mobilus SupportTech Lab」

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