SBIグループと「おもてなしAI」を運営するエイチ、資本業務提携を発表

SBI ホールディングス株式会社 と株式会社エイチ は、資本業務提携に係る基本合意書を締結するとともに、SBI グループからエイチへの出資が完了しましたので、以下の通りお知らせいたします。

SBI グループは、様々な業態にわたる多くのグループ外企業と提携し、Win-Winな関係を具現化する「オープン・アライアンス戦略」を推進している。オープン・アライアンスを通じて、お客様からの様々な需要に応えるべく、一社単独では成し得ない、総合的なサービスを提供できる体制を、多様なパートナーと協同・構築している。

エイチは人類の“叡知”へのなめらかなアクセスを実現し人々の“志”に点火する未来の実現を信じ、人の希望を言語化することをサポートする「おもてなしAI」の開発を推進している。 様々なサービス提供会社と連携することで既に100種類以上のミニアプリやオプションを提供することが可能であり、法人における予約や購買といった総務系の決済領域を統合的に管理できるAIプラットフォームを提供中。

SBI ホールディングスとエイチは、エイチの持つ人工知能(AI)技術やデータ分析力を活用したAIプラットフォームに注目し、両社で新たなビジネスモデルの創出や、既存事業の拡大・強化を図ることにより両社の更なる企業価値の向上を図るべく、資本業務提携を締結。SBI グループの持つフィンテック製品や金融ノウハウを、エイチの持つプロダクトやビッグデータと組み合わせることでシームレスかつ自動的に日々の雑務を処理していく、よりパーソナライズ化された統合型AIプラットフォームの開発を推進していく方針だ。

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