利用者の9割は出社日が自由! 国内デジタルノマドが集まるホテル予約サイト「Otell」、訪日デジタルノマドに対応
2024/4/5
株式会社ガイアックスが運営する平日連泊に特化したホテル予約サイト「Otell(オーテル )」は、訪日デジタルノマド向け英語サービスページをリリース。Otellは国内外の利用者問わず、平日連泊のホテルワークを提供していく。
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■日本でもデジタルノマド・ビザが発給
日本政府も追随し、米国を含む49カ国のビザ免除国からの訪問者に対し、一定の条件を設けた上で最長6ヶ月の滞在を認めるデジタルノマド・ビザを2024年4月1日から施行した。本ビザの施行により、長期滞在による経済効果やイノベーションの促進が期待されている。(※1)
※1「トラベルボイス 日本版「デジタルノマド」ビザが開始、約50カ国・地域の年収1000万円以上が対象、滞在期間は6ヶ月以内」 https://www.travelvoice.jp/20240401-155403
■デジタルノマドが抱える課題
■平日連泊サービス「Otell」は、訪日外国人向け英語サービスページをリリース
今回のデジタルノマド市場の拡大を受け、英語版のサービスページを開設することでデジタルノマドが最も課題として感じている「宿泊施設の確保」の解決を目指す。
■4割がフルリモート、9割は出社日が自由!国内デジタルノマドが集まる「Otell」
しかし、広義の意味での「働く場所にとらわれない」ノマドワーカー(リモートワーカー)はアフターコロナでも依然として強い存在感を持つ。
日本国内のノマドワーカーがユーザーの多くを占めるOtellでアンケートを実施し、ユーザー属性とリモートワークに求める環境を調査・分析した。
■アンケート概要
対象者:Otellのメルマガに登録している方
調査方法:グーグルフォーム
有効回答数:123件
調査主体:株式会社ガイアックス
■属性:出社頻度は「完全テレワーク」がトップ、また全体の約9割が出社日をコントロール可能
また、自身の出社日については約90%が「コントロール可能」と自分で働く場所を選ぶことができることがわかる。
■Otellに感じる魅力は 安い・連泊可能・ワーケーション特化・仕事環境の充実が上位
「宿泊先の確保」と「費用」に課題を抱えているデジタルノマドにとって、安い値段で連泊可能なOtellは、日本長期滞在における選択肢の一つになると考えている。