パーソルホールディングス、テクノロジー職を目指す学生を対象にキャリア形成を支援する「デジタルイノベーター創出プログラム」を提供

パーソルグループは経営の方向性として「テクノロジードリブンの人材サービス企業」を掲げ、グループ全体で事業・サービスにおけるテクノロジー活用を推進しており、テクノロジー人材の育成や組織の強化にも取り組んでいる。

近年、社会的にDXの重要性が増し、テクノロジー人材の需要が高まる中、パーソルがこれまで培ってきたテクノロジー人材の育成やキャリアオーナーシップの知見をもとに、IT企画やエンジニアなどのテクノロジー職を希望する学生を対象にキャリア検討の機会を提供する「デジタルイノベーター創出プログラム」を開発した。

当プログラムは、地元での就職やUIJターンを希望し、テクノロジー職としてのキャリア形成を目指す学生を対象に、2024年8月末より仙台市と北九州市にて計4回開催予定だ。「地域の人材市場の課題解決」をテーマに、ビジネスフレームワークを紐解く講義や、システムの開発体験、またキャリアの考え方に関する講義を通じて、ファクト分析能力、課題仮説構築力、要約力などのテクノロジー職種に必須のビジネススキルの習得だけでなく、キャリアの選択肢を広げることを目指す。

当プログラムを通じて、地域社会に根差しつつテクノロジー職を目指す学生にはキャリア形成およびビジネススキル習得機会を提供し、パーソルホールディングスは多様なキャリアを提示することで全国のテクノロジー職を目指す学生との新たな接点を創出、また、『TECH PLAY Academy』は学生に対しテクノロジー人材の育成の輪を広げていく。

パーソルはグループビジョン「はたらいて、笑おう。」の実現に向けて、テクノロジー人材における“はたらくWell-being”の創造を目指す。