デジタルシェア工房「USEYA ADVANCED INDUSTRY」が『XR Awards 2024』のファイナリストにノミネート

XR業界の国際的な賞『XR Awards』にて、革新的なデザインと技術力でUSEYA ADVANCED INDUSTRY(UAI)がファイナリストに選出

USEYA ADVANCED INDUSTRY の デジタル機器操作エリア(ナイトモード撮影)

USEYA ADVANCED INDUSTRY の デジタル機器操作エリア(ナイトモード撮影)

出典元:プレスリリース
株式会社USEYAが運営するデジタルシェア工房「USEYA ADVANCED INDUSTRY」(略:UAI)が
AIXR(The Academy of International Extended Reality)が主催する「XR Awards」のXR Enterprise Solution of the Year 部門にて、2024ファイナリストに選出された。

ファイナリスト掲載URL:https://x.gd/yiUIc
(2024年12月5日(木)にオランダ・ロッテルダムにてAwardsセレモニー開催予定)
USEYA ADVANCED INDUSTRY(略:UAI)は、大阪府和泉市に拠点を置くデジタルシェア工房だ。システム開発会社である株式会社USEYAがテクノロジーで「新しいモノづくりの場」、「真の意味でのモノづくりのDX化」、「モノづくり機会の拡充」を目的に、IT分野ではない「モノづくりの場」構築にチャレンジしたことで、2024年3月に誕生した。

公式HP:https://useya.online/
50年以上前の旧倉庫からデジタルシェア工房へ再生

50年以上前の旧倉庫からデジタルシェア工房へ再生

出典元:プレスリリース
スマートグラスを使用したXR遠隔モノづくりシステム

スマートグラスを使用したXR遠隔モノづくりシステム

出典元:プレスリリース
UAIには、スマートグラス(HMD)、3Dスキャナ、3Dプリンタ、UVプリンタ、レーザー加工機、自動撮影システム、個室ブース等が完備されている。またデジタル機器のシェア工房としてだけでなく、スマートグラスとWEBシステムを駆使して、その場にいなくても、リモート・オンラインでデジタル機材の操作やモノづくり共同作業ができるシステム、UAIで制作した商品を自動撮影システム(フォトグラメトリ技術)で撮影した写真を即時・自動でインターネット上にアップロードし、即売できるシステム等の独自の先進的テクノロジーを用いた設備が用意されている。

■スマートフォン1つですべてのサービスを享受できる仕組み

遠隔作業支援ロボットによる支援

遠隔作業支援ロボットによる支援

出典元:プレスリリース
マッチング・オンラインモノづくり

マッチング・オンラインモノづくり

出典元:プレスリリース
EC連携

EC連携

出典元:プレスリリース

■UAIによる派生効果(社会課題解決への発展)

UAIは、単なるデジタルシェア工房ではとどまらず、現在では様々な社会課題解決の可能性を秘めており、下記のような取り組みに発展をしていく。
・Regeneration:50年以上前の倉庫(遊休資産)をデジタルシェア工房に再生・地域創生に!
・Inclusive/Accesibility:遠隔モノづくりシステムを使用することで今までモノづくりに関わりたかったが様々な事情(体が不自由でご自宅から出ることが難しい方、海外等の遠方の方等)で参加できなかった方が、参加する機会が拡充している。
・Nexus:今まで造形物をつくってはいなかったが、デザインスキルのあるようなクリエイターの方がUAIで試作品を作成し、その試作品からモノづくり企業(製造業の企業様)にUAIがHUB的役割をして連携することで、クリエイター(モノづくりをする利用者の方)とモノづくり企業のコミュニティが形成されていている。

Special Features

連載特集
See More