スマートスピーカーはどれがおすすめ?適切な選び方も教えます!
2021/2/22
IoTやAIなどの技術の発展により、スマートスピーカーの機能や利用できるサービスは日々進歩しています。納得のスマートスピーカーを選べるよう、適切なスマートスピーカーの選び方やおすすめのスマートスピーカーごとの特徴について詳しく説明します。
Contents
- そもそもスマートスピーカーとは?
- スマートスピーカーでできることを知っておこう
- 音声アシスタントの利用
- 音楽の再生
- 書籍やニュース記事の読み上げ
- 家電製品の操作
- 電話やビデオ通話の接続
- スマートスピーカーの正しい選び方とは?
- よく利用するサービスに合わせて選ぶ
- 音声認識の精度で選ぶ
- 持ち運び可能かどうかで選ぶ
- 音質の良いスマートスピーカーを選ぶ
- 対応する家電製品で選ぶ
- コストパフォーマンスを意識して選ぶ
- 検討すべきおすすめスマートスピーカー7選!
- LINE:CLOVA WAVE
- Google:Nest Mini
- Bose:Home Speaker 300
- SONY:LF-S50G
- Echo:Studio
- Apple:「HomePod」MQHW2J/A
- Sonos:One
- まとめ
中には、「そもそもスマートスピーカーでできることを知らない」という人もいるかもしれません。スマートスピーカーでより便利な生活を送れるよう、ここでは、スマートスピーカーの概要や正しい選び方、おすすめのスマートスピーカーの特徴について詳しく説明します。
そもそもスマートスピーカーとは?
GoogleやAmazon、LINEなど、さまざまな事業者がスマートスピーカーを開発・販売しており、基本的なつかい方は共通しているものの、利用できるサービスや機能にはそれぞれ違いがあります。現在は多種多様なスマートスピーカーがラインナップされているので、ユーザー個人個人がスマートスピーカーをどのようにつかいたいかにあわせて選べるようになっています。
スマートスピーカーでできることを知っておこう
しかし、スマートスピーカーにはほかにもたくさんの機能が搭載されています。どのようなつかい方ができるのか説明していきます。
音声アシスタントの利用
音声アシスタントは、天気予報の確認やスピーカーの音量調整など、AIと対話する形式でユーザーのさまざまなニーズを満たすことが可能。従来のように、スマートフォンやパソコンに文字を入力したりデバイス本体を直接操作しなくてもよいので、ハンズフリーで日常生活上のさまざまな部分をサポートしてもらえます。
音楽の再生
スマートスピーカーでは、音声アシスタント活用することで、インターネット上で配信されているさまざまな音楽を再生できるのが特徴。たとえば、「ジャズを流して」や「アップテンポの曲を再生して」などの要望を伝えれば、対応している音楽配信サービスから適切なプレイリストを再生してくれたり、具体的な曲名を伝えればユーザーの任意の音楽を再生することができます。
書籍やニュース記事の読み上げ
スマートスピーカーでは、音楽の再生だけでなくテキストベースで配信されているコンテンツを楽しめるのも魅力。ハンズフリーで本の朗読やニュース記事の読み上げを体験できるので、「家事でゆっくり読書や記事の閲覧ができない人」や「仕事の準備で手が離せない人」でも、時間を有効活用してインプットできるでしょう。
家電製品の操作
家電製品によってはスマートスピーカーに対応しているものも。具体的には、音声だけでテレビのチャンネル操作や音量調節をしたり、照明器具のON・OFFやカーテンの開閉などが挙げられます。スマートスピーカーに指示をすれば、インターネットを通じて家電製品を操作することが可能です。
電話やビデオ通話の接続
スマートスピーカーは、ユーザーとAIのやりとりばかりだと思われがちですが、実は、相手と電話やビデオ通話をおこなうためのデバイスにもなります。誰に電話をかけたいのかをスマートスピーカーに伝えるだけで、特定の相手に電話を発信することが可能です。
家事や仕事を進めながら相手と通話をしたり、電話の途中でスマートフォンでの通話に切り替えたりできるので、よりライフスタイルに適したコミュニケーションができるでしょう。
スマートスピーカーの正しい選び方とは?
よく利用するサービスに合わせて選ぶ
音声認識の精度で選ぶ
持ち運び可能かどうかで選ぶ
音質の良いスマートスピーカーを選ぶ
対応する家電製品で選ぶ
コストパフォーマンスを意識して選ぶ
これらのポイントを意識してスマートスピーカーを選べば、あなたのライフスタイルに適したスマートスピーカーのつかい方ができるようになるでしょう。以下では、スマートスピーカーの正しい選び方について詳しく説明します。
よく利用するサービスに合わせて選ぶ
音楽配信サービスによっては、聴きたい音楽が配信されていなかったり、スムーズに音楽を楽しめなくなる危険性があるので注意が必要。スマートスピーカーを選ぶ際は、音楽配信サービスごとの特徴を比較ことも大切です。
音声認識の精度で選ぶ
また、音声認識の精度がよくても、読み上げがスムーズでなければスマートスピーカーの音声に違和感を感じてしまうかもしれません。LINE Clovaであれば、テキストベースのコンテンツであってもよりスムーズに読み上げてくれるといわれています。スマートスピーカーを選ぶ際は、音声の入力と出力のバランスを考えて選びましょう。
持ち運び可能かどうかで選ぶ
また、スマートスピーカーを持ち運ぶ場合は、バッテリーの充電時間や使用時間を確認しておくことも大切。バッテリー容量によっては使用時間が短く、途中で電源が切れてしまうかもしれません。充電が少なくなっても、充電時間が短ければ再度使用するまでに時間がかかってしまうので、なるべく充電時間が短いスマートスピーカーを選びましょう。
音質の良いスマートスピーカーを選ぶ
音質を重視してスマートスピーカーを選ぶのであれば、オーディオメーカーから発売されているスマートスピーカーを選ぶのがおすすめ。スピーカーの配置がこだわられていたり、独自のオーディオテクノロジーを搭載されているものが多いので、納得の音質でスマートスピーカーをつかい続けられるでしょう。
対応する家電製品で選ぶ
しかし、スマートスピーカーによっては、対応する家電製品が限られているものがあるので注意が必要。対応家電の種類や操作方法などをよく確認したうえで、購入するスマートスピーカーを選ぶことも大切です。
コストパフォーマンスを意識して選ぶ
金額が1万円を超えるスマートスピーカーになると、バッテリーの持ち時間が長かったり、360°高音質で音楽を聴けたりするものが増えてきます。ある程度の機能を求めるのであればそれなりの予算を確保しておきましょう。
検討すべきおすすめスマートスピーカー7選!
以下では、おすすめのスマートスピーカーごとの特徴を紹介します。
LINE:CLOVA WAVE
また、20Wウーファーと2つのツイーターで、高品質なサウンドを楽しめるのも良いところ。バッテリーも内蔵されているので、自宅以外の場所でスマートスピーカーを利用できます。
Google:Nest Mini
高さ42mm、直径98mmとコンパクトなのも魅力。5,000円前後とリーズナブルにGoogleのスマートスピーカーを利用できるので、費用を抑えて高品質なスマートスピーカーを手に入れたい人におすすめです。
Bose:Home Speaker 300
また、GoogleアシスタントとAlexaの音声アシスタントが搭載されているのも魅力です。豊富な音楽コンテンツや動画サービスなども利用できます。
SONY:LF-S50G
また、JIS IPX3相当の防滴仕様になっているのも魅力。水しぶきに強いため、外出先や水滴が飛びやすい場所でもつかい続けられるでしょう。
Echo:Studio
マイクオフボタンや録音した音声の視聴や削除などのプライバシー機能も充実しています。
Apple:「HomePod」MQHW2J/A
また、幅142×高さ172mmと小型でありながらも、高品質かつパワフルな重低音を体感できるのも良いところ。さまざまなオーディオテクノロジーが駆使されているため、音楽再生や読み上げ機能を快適につかい続けられるでしょう。
Sonos:One
同じ部屋に2台設置すれば、ステレオサウンドとして細やかな音質を楽しめます。PlaybarやPlaybase、Beamと組み合わせればサラウンドサウンドも実現できるので、ホームシアターなどがより臨場感あるものになるでしょう。
まとめ
スマートスピーカーの技術は日々進歩しているため、今後も時代の変化とともに新たな機能を搭載したスマートスピーカーが出てくると予想されます。ここで説明した内容を参考にして、あなたの生活をより良いものにしてくれるスマートスピーカーを選べるようにしておきましょう。