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船橋市、ドローンとAIを活用した「蔵書点検システム」を試験導入 蔵書点検業務の負荷軽減を目指す
2020/3/13
株式会社 Liberawareは、千葉県船橋市・西図書館における京セラコミュニケーションシステム株式会社(以下 KCCS)の「AI 蔵書点検システム」試験導入に伴い、蔵書点検の無人化を目指し、特殊小型ドローン「IBIS」の自動飛行・撮影と「AI 蔵書点検システム」との連携について検証を実施する。
■図書館における蔵書点検業務の負荷軽減へ
無人化にあたり、多くの自動撮影が可能な自動飛行ドローンは、大きいサイズ(200g以上)のものが多く、図書館内で飛行するサイズとしては、張り紙や本等の設備への影響から現実的ではなかった。しかし、手のひらサイズの小型ドローンを唯一提供している同社のドローン「IBIS」は、設備への影響リスクが最小限であることから、共同で検証を行うこととなったという。
■自動巡回型小型ドローン「IBIS(アイビス)」について
◇サイズ:190×180×50mm(プロペラガード込み)
◇重量:190g(バッテリ込み)
◇飛行時間:最大9分間
◇装備類:自動飛行ユニット、FullHDカメラ、LED照明、防塵用モーター 他