NEC、最先端のAIを活用した「視線や姿勢で奏でる楽器」を開発
今回開発した楽器は、NECの最先端AI技術群「NEC the WISE」の1つである遠隔視線推定技術を活用した、視線の向きによって音を奏でる「ANDCHESTRA TRUMPET(アンドケストラ トランペット)」と、今回新たに開発した姿勢推定技術を活用した、音ごとに定義された姿勢をとることで音を奏でる「ANDCHESTRA VIOLIN(アンドケストラ バイオリン)」。これらの楽器の開発には実際に障がいのある人も参加し、インクルーシブアドバイザーとして意見を出したという。また、今回の開発には世界ゆるミュージック協会が参画し、インクルーシブアドバイザーの観点でアドバイスをしたとのことだ。