新型コロナで、シニアの8割がインターネットで情報収集 1500名以上のアクティブシニアへの調査で判明
■アクティブシニアの8割がインターネットで新型コロナウイルスに関する情報を収集。テレビと並ぶ2大メディアに。
・30.3%がインターネットを利用する時間がコロナ前と比較して増えたと回答。
■「ニュースを読む」「無料動画・SNSの閲覧」「友人・家族との会話」等のオンライン化が加速。
・他には「無料動画を見る」(27.6%)、「SNSを読む」(25.4%)、「アプリで家族・友人とやり取りする」(23.7%)が挙げられており、コロナをきっかけにアクティブシニアのデジタル行動が加速化。
■日用品は店頭、ネットでは巣ごもりを充実させる商品を購入
・インターネットで購入したもの(自由回答)をみてみると、「カメラ/レンズ」「画材」「ウクレレ」「カラオケマイク」等、家での時間を充実化させる商品を購入。
■新型コロナウイルスをきっかけに意識するようになったこと:「家族を大切にしたい」「家での時間を充実させたい」「健康のため運動をしたい」
■新型コロナウイルス終息後にしたいことは「国内旅行」「友人・仲間に会う」「外食」
【調査概要】
調査名:新型コロナウイルスによる生活への影響に関するアンケート
実施期間:2020年4月4日(土)〜2020年4月9日(木)
調査対象:趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)
回答数:1829名(うち60歳以上1,549名のデータを分析)
調査主体:博報堂シニアビジネスフォース、および趣味人倶楽部シニアコミュニティラボ