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若者向けのアプリ内相談室を開設 匿名コミュニティで若者の精神的な問題に対して支援

株式会社ナナメウエは、認定NPO法人D×Pと、特定非営利活動法人BONDプロジェクトと協力して、孤立する10~20代の若年層に向けた相談室をコミュニティアプリYay!内に設置し、若者の精神的な問題に対して支援を行うと発表した。
​株式会社ナナメウエは、認定NPO法人D×P(ディーピー)、特定非営利活動法人BOND(ボンド)プロジェクトと連携し、同社が開発・運営する匿名コミュニティアプリ「Yay!(イェイ)」(以下Yay!)にて若年層に向けた相談窓口を設置した。

新型コロナウイルス感染症が世界中に広がるなか、都市封鎖となった地域で様々な相談の件数が増えている。WHO(世界保健機関)からも、外出禁止措置の影響で「家庭内暴力が増加している」として、各国に対策を求めている。日本国内でも、外出や出勤の自粛が続き、家庭内にいる時間が増えている。家庭内不和や暴力、収入の減少や精神的ストレスから自死を選ぶ人が増えるのではないかと懸念もされている。政府や自治体から発表されている支援の多くが金銭や物資である中、「人々の精神的な問題に対する支援」をプラットフォームであるYay!が、専門性があるNPOと連携して行う。
出典元:プレスリリース
今回は初回の連携パートナーとして、不登校・中退を経験する10代の進路・就職などの相談を受けているD×Pと、自宅が精神的な拠り所となりえない10~20代の女性のサポートや保護を行うBONDプロジェクトが支援する。多くの若者が利用しているYay!のサークル機能を利用して相談室の設置や、アプリ内にLINEの相談窓口の設置を通じて、オンライン上で相談やコミュニケーションを重ね、困難に直面する10代をサポート。それぞれのNPOが専門性を活かし、必要によっては相談者の情報共有や相談者をNPO間で引き継ぎサポートすることも検討しているとのことだ。

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