全国のスーパー・ドラッグストアの「曜日・時間帯別混雑傾向」がわかるサービスが公開 「3密」を避けた行動をサポート

リアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank®️」を運営する株式会社unerryは、新型コロナウイルスの感染拡大防止に寄与することを目的として、全国約2.8万店のスーパーやドラッグストア等のお店及びその周辺について、曜日・時間帯別混雑傾向が調べられる無料サイト「お買物混雑マップ Powered by Beacon Bank(以下、お買物混雑マップ)」を公開。また、本主旨に賛同したメディアに対して混雑傾向データへの提供を開始。第一弾として「グノシー」へ提供を行い、近日中に本機能が利用できる。

■背景について

unerryは、約6000万ダウンロードのスマートフォンアプリの位置情報をベースとした人流ビッグデータをAI解析することで、新型コロナウイルス感染拡大に起因する人流変化を捉え、データに基づいた情報を発信してきた。その中で、より詳細な情報を公開することで、「3密」を避ける行動に貢献できるのではないかと考え、お買物混雑マップの提供を開始したという。

■概要

日用品の買物時に、スーパーやドラッグストア等のお店近辺の曜日・時間帯別混雑傾向が調べられる。

・お店近辺の混雑状況がわかる。
スマートフォンの位置情報(GPS)を元に、お店近辺約100mの混雑状況をAI解析している。

・混雑の基準は店舗エリアごとに設定されている。
直近4週間の中で最も混雑している1時間あたりの人数を基準とし、時間帯ごとに「いつもより空いている」、「通常程度」、「通常より混雑」に分類している。掲載店舗エリア数は28,367件。(5月7日時点)

・店舗の営業有無 / 時間は考慮されていない。
店舗ごとの営業状況は事態に応じて変更の可能性があり、周辺の混雑状況も加味しているため、営業外の時間も表示されている。

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