世界リモートワーク実態調査の結果が公開 クリエイターのチームパフォーマンスの鍵は「コミュニケーション」
2020/5/11
2Dイラストを立体的に動かすソフトウェア「Live2D Cubism(ライブツーディー キュビズム)」の開発・販売を行う株式会社Live2Dは、新型コロナウィルス感染拡大の影響でリモートワークを行っているクリエイターが抱えるコミュニケーションの問題を把握するため、国内外のクリエイター1,170名(国内733名、海外437名)を対象に調査を実施。調査結果から、コミュニケーションの減少がチームのパフォーマンスに影響している傾向や、ビデオ会議の普及が会社都合やプライバシーの課題で進んでいない実態が明らかになった。
Contents
■クリエイターの約8割がリモートワークに移行
■リモートワーク移行後のパフォーマンス:個人 vs チーム
■チームのパフォーマンス、鍵は『コミュニケーション』
■コミュニケーションツールは「チャット」
■ビデオ会議はパフォーマンス向上に有効か?
■ビデオ会議導入、ハードルは「会社都合」と「プライバシー」や「身だしなみ」
調査名:クリエイター リモートワーク実態調査
調査主体:株式会社Live2D
調査対象(サンプル数):国内外のクリエイター1,170名(国内733名、海外437名)
実施期間:2020年4月23日~27日
調査方法:インターネット調査
協力:白井暁彦博士(工学)
GREE VR Studio Laboratory, Director
デジタルハリウッド大学 大学院 客員教授