小型電動アシスト自転車のシェアサイクルサービスがローンチ 非3密型の移動手段の特徴を活かす
2020/5/25
株式会社Luupは、小型電動アシスト自転車を用いた短距離移動シェアサイクルサービス「LUUP(ループ)」を渋谷区、目黒区、港区、世田谷区、品川区、新宿区の6エリアの一部で2020年5月25日より提供開始した。
Contents
■LUUP(ループ)とは
ポートとは、LUUPのモビリティを借りたり返したりすることができる場所のこと。LUUPのポートの特徴として、小型な電動アシスト自転車を用いているため、自販機一台分のスペースにも設置することができる。これにより、コンビニや飲食店の入り口横など、これまで実現し得なかった小さなスペースへのポート設置が可能になった。既存のシェアサービスに比べて様々なスポットにポート設置が行えることで、高密度なポート設置が実現できているのに加えて、駅から少し遠い店舗へも気軽にアクセスすることができるようになった。
■背景
・高密度にポートがあるため、所有している自転車のようにどこでもシェアリングが利用可能
・アシスト力が強く、小型な車体であるため、誰でも疲れずに快適に乗ることができる
・将来的に自転車を電動キックボードなどの新しいモビリティに置き換えていき、幅広いニーズに対応