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新卒採用、2020年3月のオンライン面接実施件数は昨年の100倍超に 普及しにくかった大手企業でも利用増

株式会社ヒューマネージは、2021年3月卒予定の大学生、大学院生を対象とした新卒採用における「オンライン面接」(インターネットを介して行う面接)の実施状況を発表した。

■オンライン面接が普及しづらかった「大手企業」の「新卒採用」においても、面接のオンライン化が急速に進む。

ヒューマネージが提供する、採用管理システム一体型のオンライン面接ツール『i-web LIVE』は、採用管理システム『i-web』にオンライン面接の機能を搭載したものであり、主に大手企業を中心に利用されている。ヒューマネージでは、この『i-web LIVE』を利用している企業の面接実施状況を調査したところ、2020年3月~5月のオンライン面接の実施状況は、昨年同時期に比べ、実施件数は約60倍に上ったことがわかった。

オンライン面接の実施(昨年同期比);
出典元:プレスリリース
企業の採用活動に特化したオンライン面接ツールは、いわゆる“コロナ前”から存在していたが、これまでは主に中小企業のキャリア採用に利用されていた。大手企業にとってオンライン面接は「セキュリティの懸念」や「新しいツールを導入することの抵抗感」があることから導入がほとんど進んでおらず、リアルな対面形式が物理的に難しい場合の代替手段(例:遠方に住んでいる学生、留学生)にしか過ぎなかった。

しかしながら、新型コロナウイルスが世界的に流行し、日本においても2月半ば頃より状況が深刻化したことをうけ、大手企業においても、対面形式の面接からオンライン面接への切り替えが一気に進むこととなった。5月25日、全国で緊急事態宣言が解除されたものの、いまだ接触機会の低減が求められるなど、新型コロナウイルス流行の収束には一定の時間がかかると見込まれる。そのようななか、オンライン面接は、選考の場面だけではなく、インターンシップや社員訪問、内定者フォローなど、形をかえてさまざまなシーンで活用されていくと考えられる。

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