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ヤマハ、リモート応援システムをJリーグのリモートマッチに提供 新しい生活様式に対応しながら応援を楽しめるように

ヤマハ株式会社は、26のJクラブと共に、ユニバーサルデザインに配慮したリモートマッチ時代の新しい観戦スタイルを目指し、現在ヤマハが開発を進めるリモート応援システム『Remote Cheerer powered by SoundUD(リモートチアラー パワード バイ サウンドユーディー)』を2020年7月4日(土)から再開される明治安田生命J1リーグのリモートマッチの対象試合へ提供すると発表した。
『Remote Cheerer powered by SoundUD』は、試合展開に合わせてスマートフォン専用サイトの「応援ボタン」をタップした人数に応じて、スタジアム内に設置したスピーカーから歓声や拍手の音を流すことができるシステム。「ケガや病気で入院中の子ども達、子育てなどで多忙な方、障がいや高齢などさまざまな理由でスタジアムに足を運ぶことができないサポーターが、スタジアムにいるサポーターと一緒に応援できるよう、その声援を現場に届けたい」との想いから開発されたとのことだ。また、昨今の新型コロナウイルス感染症の再拡大に備える状況下にあって、ソーシャルディスタンスを保ち、新しい生活様式に対応しながら応援を楽しめる技術としても高い注目を集めているという。

今回のプロジェクトでは、7月4日(土)に再開される明治安田生命J1リーグの対象クラブとも連携し、対象試合で『Remote Cheerer powered by SoundUD』を試験導入し、実際にファンやサポーターが中継や配信を見ながらリモート応援を楽しむことで、リモートマッチ時代の新しい観戦スタイルのあり方を検証する。第1弾参加クラブとあわせ、今回で合計26のJクラブの参加になる。

<参加予定クラブ一覧(26クラブ)>
【J1】湘南ベルマーレ、清水エスパルス、ヴィッセル神戸、サンフレッチェ広島、サガン鳥栖
【J2】モンテディオ山形、栃木SC、大宮アルディージャ、ジェフユナイテッド市原・千葉、ヴァンフォーレ甲府、松本山雅FC、ジュビロ磐田、ファジアーノ岡山、レノファ山口FC、アビスパ福岡、ギラヴァンツ北九州、FC琉球
【J3】ブラウブリッツ秋田、福島ユナイテッドFC、SC相模原、カターレ富山、藤枝MYFC、アスルクラロ沼津、FC岐阜、カマタマーレ讃岐、ロアッソ熊本

■リモート応援システム『Remote Cheerer powered by SoundUD』

昨今、テレビやラジオのみならず、ストリーミング配信、パブリックビューイングなどを通じて、音楽ライブやスポーツ中継、講演会などを離れた場所から鑑賞する機会が増えつつある。しかし一方で、遠隔地や自宅で鑑賞する人が熱い応援を会場に届けることは出来ていないという。本システムは、「SoundUD」の技術を活用し、こうした課題を解決するために開発が進められている特許出願済みの新技術。子育てや入院などで会場に行きたくても行けない人や、海外などの遠方に住んでいる人でも、このシステムを使用することで、遠隔地からの応援を会場に設置したスピーカーを通じて届けることができるようになる。遠隔地と会場をつなぐインタラクティブな応援が可能となることで、会場にいる観客と遠隔地にいる観客が一緒になって応援をできる新しい観戦スタイルを提供するとのことだ。

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