AIを活用した「卒アル業務効率化システム」がリリース 顔認証AIが写真セレクトし、制作時間を短縮へ
2020/7/8
株式会社エグゼックは、昨今問われている学校の先生の“働き方改革”に一役を担うツールとして、新型コロナウイルスの影響により授業日程がひっ迫し、卒業アルバムの制作時間の確保が難しい状況をサポートするべく高性能顔認識AIを搭載した、卒アル業務効率化システム『アルバムスクラム』のサービス提供を開始したと発表した。
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■『アルバムスクラム』とは
■『アルバムスクラム』で出来ること
事前に登録した生徒の顔を選択すると、自動でその生徒が写っている写真のみが表示される。このAIアシストによって、セレクト段階で全生徒が同じくらい写っているようにまんべんなくセレクトができる。また、従来は手間のかかった個人アルバムも簡単に作成することができる。
従来通りの方法で原稿を作成したのち、原稿をアルバムスクラムに登録すると、それぞれの生徒が何箇所に登場しているかを自動でカウントしてくれる。
アルバムスクラムは、写真館用、先生用、卒アル委員会用(保護者用)、アルバム会社用など、卒アル制作に関わる人に向けていくつでもアカウントを発行できる。アカウントがある各ユーザはウェブ上で卒アル業務を連携・共有することができる。
アカウントをもっているメンバー同士で、メッセージのやり取りも簡単に行える。スマートフォンでも利用できるので、いつでも気軽にコミュニケーションが図れる。