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パナソニック、撮影現場と制作をシームレスに繋ぐIoTクラウドプラットフォームを発売

パナソニック株式会社は、カメラレコーダー、リモートカメラ(AW-UE100W/K)、スマートフォンなど多彩な撮影機器からライブ収録・配信・機器監視・コンテンツ管理をリモート化し、撮影現場と制作をシームレスに繋ぐメディアレスな環境の提供を可能にするIoTクラウドプラットフォーム「Media Bridge(メディア・ブリッジ)」を2020年8月から発売すると発表した。
新型コロナウイルス感染症が拡大し、労働環境が大きく変化を迎え、今後もさらに変化していくことが予想される。例えば、教育現場やオフィスワークなど対人接触の多い職種では、リモート授業やテレワークの拡大によりオンライン授業やセミナーなどの映像コンテンツの収録・配信・管理のニーズが高まり、各々の現場に応じたワークフローの効率化が必要とされている。

パナソニックの映像クラウドソリューションは、高いセキュリティや映像品質が求められる放送業界で、豊富な運用実績を積んできた。この運用実績で培った技術をベースに、リモートカメラ(AW-UE100W/K)等のストリーミング機器の制御/監視を追加、ストリーミング素材のファイル化機能も導入し、撮影素材をクラウド上へ統合管理可能なサービスを構築したという。高いセキュリティと映像品質のみならず、安定性を保持した素材伝送/管理機能は撮影現場のワークフローに大きな変革をもたらす。現在の撮影現場では、現場での密を回避するための省人化、導入/運用コストの軽減などの課題が挙げられるが、Media Bridgeを導入することにより、コンテンツや機材の管理をクラウド上からリモートで行えるため、これらの課題を解決できるとのことだ。具体的には、多彩な撮影機器からライブストリーミング/ファイル送信された映像コンテンツをクラウド上で統合管理し、配信・制作・アーカイブへとシームレスに連携する。さらに、接続された撮影機材の機器や位置情報などの一元監視や制御も可能となる。

Media Bridgeはこれらの技術をベースに、放送業界のみならず、教育、ビジネス、イベントなど映像を取り扱うすべての業界で利用できるようになる。教育においては高画質のオンライン授業、ビジネスにおいては会議・セミナーの配信と記録、イベントにおいては省力かつ低コストの配信・収録、そして放送においては即時性の高いニュース制作を可能にする。合わせて同社の4KカメラレコーダーCXシリーズ(AG-CX350、AJ-CX4000)もバージョンアップによりMedia Bridgeに対応。USB/Wi-Fiデザリング機能により5Gスマートフォンを介して外付けエンコーダーユニット無しで4K60pライブストリーミングや収録ファイルの自動転送が可能になる。

■主な特長

1. クラウドを通じて撮影機材を統合管理、ライブ収録・配信・コンテンツ管理をリモート化
・クラウド上から撮影機材のステータス(状態・位置情報など)確認・制御が可能、YouTube、Facebookなどへのストリーミング配信、ファイル転送、ストリーミング収録などのリモート操作を実現。
・一般回線とウェブブラウザでアクセス可能、いつでも、どこからでも可能なリモート映像制作を実現。

2. 多彩なカメラ/スマートフォン※2に対応、ユーザー環境に応じた柔軟なワークフロー構築可能
・パナソニックのカメラレコーダー、リモートカメラ(AW-UE100W/K)、または他社製ネットワーク対応カメラ、そしてスマートフォンなど多種多彩な撮影機材からの映像入力に対応。
・ファイル転送においてライブに近い映像転送を可能にするニアライブ転送機能装備。
・AWS(Amazon Web Services)だけでなく、オンプレミス(Linux Server)に対応。プライベートネットワーク環境での運用可能。

3. 放送業務にも応える高画質映像対応、5年のクラウド運用実績に基づく信頼性
・放送業務用、高画質低ビットレートファイルからMXFファイル(P2HD)、高画質4Kファイルまで対応。
・P2HDシリーズ・CXシリーズカメラレコーダーから自動転送された収録ファイルのアーカイブが可能。
・カメラへメタデータ(番組情報や取材者情報)のアップロードが可能。
・CXシリーズカメラレコーダー/リモートカメラ(AW-UE100W/K)からの高画質4K60pライブストリーミングに対応。
・放送局で5年の安定したクラウド運用実績を持つ同社クラウドシステムをベースにした信頼性と安定性。
出典元:プレスリリース

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