「共同編集クラウドワークスペース」が正式版の提供を開始

株式会社グッドパッチは、2020年9月1日、クラウドワークスペース「Strap(ストラップ)」正式版の提供を開始すると発表した。

■クラウドワークスペースStrapとは

Strapとは、チームでプロジェクトを進める全ての人向けのクラウドワークスペース。2020年4月23日にパブリックβ版の利用登録を開始し、これまでに限定約100社が利用している。リアルタイムで図解やテキスト情報の共同編集が可能となり作業・コミュニケーションの効率化を実現し、共創を通じて新しい価値を生み出す。テレワークが加速し、異なる場所にいるという制約を飛び越えながらプロジェクトを推進することがどの企業でも必要になる今、ホワイトボードを見ながらチーム全員で情報を共有し作業するようなコラボレーション空間をオンラインで実現する。

■主な新機能の紹介

1. 安全な情報管理が可能に、スペース整理・権限管理機能
出典元:プレスリリース
個人の作業スペースとチームで共有するスペースを分けることが可能になった。個人の思考の整理とチームでプロセス共有が両立できるようになる。チームやプロジェクト単位で権限が管理できるようになった。特定の人だけが使用できるスペースを確保することができ、情報の機密性を保ちながらの作業が可能になる。

2.チームの一体感を創出、共同編集者のカーソル表示
共同編集者のカーソル位置が把握できるようになった。リモート勤務などで物理的距離が離れているメンバー同士でも、同じスペース上のどこの情報を見ているかリアルタイムで把握できるようになり、チームの一体感を創出する。

3.ボードを彩りコミュニケーション活性化、アイコンエレメント機能
ボードをさらに見やすく、わかりやすく情報共有できるアイコン機能が追加された。アイコンを選択する際の検索は、日本語と英語に対応している。アイコンは、カラー・モノクロの塗り潰し・アウトラインのみなどボードの雰囲気や用途にあわせてアレンジが可能。テキストに限らない情報共有では、メンバーの温度感も伝わりコミュニケーションを活性化させる。

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