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ソフトバンク、紫外線照射ユニットを搭載した自律走行ロボットの実用化に向けた検証を開始

ソフトバンク株式会社は、紫外線(UV-C)照射ユニットを搭載した自律走行ロボットを開発して、実用化に向けた検証を2020年9月14日から開始すると発表した。
現在、新型コロナウイルス感染症の社会的影響から、消毒、除菌への意識や接触機会の削減のニーズが高まっている。また、紫外線の照射は細菌の不活化に有効であると以前から言われていることから、今回、非対面・非接触で紫外線を照射できる自律走行ロボットを開発して、技術面や実用性について検証を行うことになったという。

今回開発したロボットは、ソフトバンクの自律走行ロボット「Cuboidくん(キューボイドくん)」に、波長253.7nmの紫外線照射ユニットを搭載したロボット。地図データや移動ルート、日時をあらかじめ設定することで、充電ベースから自律走行を開始して紫外線を照射する。走行中に地図データにない障害物があった場合は、それを避けて自律走行する他、人を検知すると紫外線の照射を自動で停止・再開する。

ソフトバンクは、今回の検証を通して、非対面・非接触での紫外線照射が可能な自律走行ロボットによるサービスの早期提供に向けて取り組んでいくという。

紫外線照射ユニット搭載ロボットのイメージ
出典元:プレスリリース

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