日本マクドナルド、タブレット端末を使用した温度計測や衛生管理を全国の店舗に順次導入
2020/10/2
日本マクドナルド株式会社は、顧客に安全で安心な商品を提供するために、毎日店舗で行っている温度計測や衛生管理を、「紙」ベースからより正確で効率的なタブレット端末を使用した「デジタル」での実施に2020年10月1日(木)より順次移行すると発表した。
■デジタルフードセーフティの主な特徴
・データの正確性・・・食品安全に欠かせないビーフパティの内部温度などの重要なデータは、Bluetooth付きのデジタル温度計を導入することで、確実な記録が保持される。また、エラーになった時は改善プロセスを誘導することで、全ての時間帯で安定した食品管理が実現する。
・データの一元集約・・・入力されたデータは一元集約されるため、過去データと比較した改善プランの策定や、全社データとして全体の把握や長期的な改善プランの策定にも役立つ。