NTTドコモら、マルチベンダーRANによる5G周波数帯のキャリアアグリゲーションに成功
ドコモでは既にO-RANのオープンフロントホール仕様を用いて、富士通とNECの5G基地局装置の親局と子局を接続するマルチベンダーRANにより5Gサービスを提供しているが、今回はそのシステム構成でさらに5G周波数帯のキャリアアグリゲーションに成功した。なお、検証結果は2020年9月25日(金)から9月30日(水)にかけて世界各地域で同時開催されたO-RAN仕様に準拠した相互接続や実証実験に関するイベントであるO-RAN Plugfestでも発表している。