テレワークの3つのリスクを見える化するサービスが販売開始
2020/10/16
東芝情報システム株式会社は、"3つの見える化" でテレワークを可視化する「TeleCureEye(テレキュアアイ)」を2020年10月より販売開始した。
このような背景を受け、東芝情報システムでは、テレワークパソコンにおける "サイバー攻撃" と "情報漏えい" 、テレワーク社員の "作業効率の低下" の3つのリスクを見える化して、安心・安全なテレワークをサポートする「TeleCureEye(テレキュアアイ)」を開発、販売開始したとのことだ。
■製品の特長
テレワークで使用するパソコンのサイバー攻撃リスクに対し、以下の機能を提供する。
自組織パソコンの脆弱性診断
OSセキュリティパッチの適用状況の見える化
ウィルス対策のパターン更新状況の見える化
禁止ソフトウェアの利用状況の見える化
パソコンのハードディスク暗号化状況の見える化(BitLocker状態確認)
Webページへのアクセス制限(オプション)
トラブル発生時のリモートサポート(オプション)
・情報漏えいリスクの見える化
テレワークで使用するパソコンにおける情報漏えいリスクに対し、以下の機能を提供する。
パソコンで保持された個人情報/機密情報データの "定期チェック" "自動暗号" "集中管理" 機能
外部デバイス利用停止機能(USBやスマートフォンへの情報コピー防止)
個人情報/機密情報データが含まれるファイルのアクセス履歴の見える化
・作業効率の低下リスクの見える化
テレワーク作業者(社員)の生産性低下リスクに対し、以下の機能を提供する。
"勤怠" と "業務" の見える化
パソコン操作ログと出退勤情報から勤務実態を見える化
Excel や Word などの操作情報や社内外Webアクセスなどの業務を見える化