「5G×分身ロボ」で高尾山を鑑賞する実証実験が実施へ
2020/11/6
凸版印刷株式会社は、2020年11月7日(土)、8日(日)に開催される「あたらしい生活様式 なるほど博」において、イベント会場と東京の自然公園・高尾山を5G回線でつなぎ、高尾山の山頂に設置した分身ロボットを遠隔操作する実証実験を実施する。なお、本取り組みは東京都環境局「5Gの本格的な普及を見据えた自然公園での活用手法検討調査委託」の一環として実施される。
■背景
このようなニーズを踏まえ、今回「あたらしい生活様式 なるほど博」の東京都環境局ブースにおいて、高尾山とイベント会場を5G回線でつなぎ、ブースを訪れた人が自由に高尾山の山頂を散策できる実証実験を実施。従来は屋内での遠隔体験ソリューションが主流だったが、今回は屋外での遠隔体験の実用性と、自然豊かな景観を遠隔で鑑賞する有用性を検証する。
なお本実証では、分身ロボットはavatarin株式会社の提供するアバターロボット「newme(ニューミー)」を活用して、実施される。
・目的
5Gと分身ロボットを活用して、屋外における遠隔体験の実用性と、自然豊かな景観を遠隔で鑑賞する有用性の検証
・実施日時
2020年11月7日(土)、11月8日(日)
・会場
「あたらしい生活様式 なるほど博」内、東京都環境局ブース
・アバターロボット
newme(ニューミー)