撮影から採寸、編集、加工などが可能な「アバター生成システム」がリリース
2020/11/18
株式会社PocketRDは、自分自身を一瞬で撮影し、その分身(以下アバター)を、高クオリティで生成できる統合システム、MY AVATARをリリースすると発表した。
1.プレビューアバター
ボディサイズの採寸も可能。アパレル、フィットネス、スポーツ業界などで活用できる。
2.インスタントアバター
自動でリギング。骨組みが入ったアバターをエクスポートし、ゲームやメタバース空間を楽しむことが可能。
3.エディタブルアバター
アバターの編集が可能。プリ機のように、目の大きさを変えたり、メイクの変更ができる。自分らしさを活かしたキャラクターへの変更機能も搭載予定だ。
4.ネイキッドアバター
センサーで取得したボディサイズを反映。バーチャルフィッティングでの活用も可能。
5.ボブルヘッドアバター
頭の大きい二頭身のアバター。ミニゲームや世界観への没入感を担保できる。
■MY AVATARとは
1.4つのシステムで構成
1)ハードウェア(3Dボディスキャナー、内寸直径1.6m)
2)ジェネレーター(AIを活用したアバター自動生成ソフトウェア、5種類のアバターを生成)
3)エディター(アバターをプリ機のように編集加工が可能)
4)クラウド(撮影予約、データ保存管理、エクスポート:OBJ、FBX、PLY、glTF、VRM形式に対応)
2.アウトプットできるデータは5種類
1)プレビューアバター
2)インスタントアバター
3)エディタブルアバター
4)ネイキッドアバター
5)ボブルヘッドアバター