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RCN・大栄環境・ユニアデックス、廃棄物処理・リサイクル分野のDX推進を担う新会社を設立

一般社団法人資源循環ネットワーク(以下、RCN)、大栄環境株式会社、及びユニアデックス株式会社は、廃棄物処理・リサイクル業界(以下、「リサイクルビジネス」)のデジタル・トランスフォーメーション(以下、DX)促進を目的として、「資源循環システムズ株式会社」を設立したと発表した。

■設立趣旨

デジタル化の推進が我が国全体にとって喫緊の課題となる中、リサイクルビジネスは、社会経済活動を支える重要インフラであるにも関わらず、その業務効率化や生産性向上に資するDX促進が停滞している。その背景には、「中小零細企業中心の業界構造」や「汎用性の低いアプリケーションソフトの乱立」、「建設業や製造業等川上の排出事業者や川下の素材製造業者等側の商取引習慣への受け身の対応」等の理由が見受けられる。

一方、廃棄物処理法に則った業務フローの円滑化には、一般商取引とは異なる情報管理が求められるため、リサイクルビジネス側が静脈サプライチェーンを支える情報システム基盤整備を担うことが望ましいと考えられるという。

業界標準となる情報システムの構築並びに普及拡大は、業界内部における無駄の排除やコンプライアンス徹底、更には川上や川下の事業者の手間や処理コスト削減にも直結する課題であり、その実現を担う企業が求められている。

また、昨今は国内でのDX人材不足が深刻な問題となりつつあり、大学等との連携を通じた人材育成並びに現場ノウハウとの摺り合せによるインターン制度整備等が重要となる。

更に、規制業種であるリサイクルビジネスの場合、行政が保有する許可情報を踏まえた契約締結や、その後のマニフェスト情報管理等が求められるため、将来的な官民の緊密な連携体制強化が必要となる。

上記の社会的背景を踏まえ、RCN、大栄環境並びにユニアデックスは、三者共同で「資源循環システムズ株式会社」を設立して、産官学連携によるリサイクルビジネスのDX実現を目指すこととしたとのことだ。

■会社の概要

・社名
資源循環システムズ株式会社
・代表取締役
林 孝昌(RCN)
・非常勤顧問
細田衛士(中部大学経営情報学部長)
・本店所在地
福岡県北九州市八幡東区平野1丁目1番1号(アジア低炭素化センター内)
・株主
一般社団法人資源循環ネットワーク
大栄環境株式会社
ユニアデックス株式会社
・資本金の額
1,000万円
・設立年月日
2020年12月1日
・事業目的
1. 電子計算機及び関連機器・装置の販売
2. コンピュータのハードウェアの企画・開発
3. 各種コンピュータのソフトウェアの開発ならびに販売
4. コンピュータに関するシステムコンサルタント及び分析・設計・開発の受託
5. コンピュータの運用及び受託計算業務

■当面の活動方針

1.リサイクルビジネスのDX促進に資する情報システムの開発・維持管理・販売
2.「見積作成支援・電子契約システム」のクラウド化準備及び外販体制整備
3.業界全体のDX促進を視野に入れた独自セミナー等の開催
4.「JWNET」(注2参照)や「さんぱいくん」等既存公的システムとの連携体制整備に向けた関連機関への働きかけ
5.中部大学経営情報学部からのインターン受入れを通じた人材育成(株主企業等)
6.廃棄物処理・リサイクルIoT導入促進協議会(以下、「協議会」)等関連団体との連携を通じた情報システム基盤整備に向けた広報活動推進

■新会社の経営方針

[数値目標]
令和5年度の売上目標:10億円

[ミッション・ビジョン・バリュー]
出典元:プレスリリース

■将来的なビジネスモデル(イメージ図)

出典元:プレスリリース

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