ヤフー、発災時の情報配信から復興支援まで総合的に支援する「災害支援プラットフォーム」を発足
2020/12/17
ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は、災害時に被災自治体や支援団体と密に連携し、情報配信から被災地へのサポート、復興支援までワンストップ、ワンパッケージで支援する「災害支援プラットフォーム」を発足したと発表した。「災害支援プラットフォーム」では、Yahoo! JAPANが持つ災害支援ソリューションを活用し、災害の発災から復旧・復興まで継続した支援を行う。
「災害支援プラットフォーム」発足により、従来、必要なサービスをフェーズごとに確認や申請をしていた団体などが、災害時の情報発信から被災地へのサポート、復興支援まで必要な支援をワンストップ、ワンパッケージで確認することが可能になる。
また「Yahoo!基金」では、令和2年7月豪雨に際して1億円以上の義援金と3,000万円以上の支援金を、支援が必要とされている団体などに寄付した。(2020年11月時点)
このように自治体や支援団体と連携しながら、Yahoo! JAPANが生み出してきた災害支援の仕組みやサービスの効果をさらに最大化し、ワンパッケージで提供する体制を創ることで、発災から復旧・復興フェーズまで止めない支援を実現したいという思いから発足に至ったとのことだ。