LayerX、経理DXを加速する請求書AIクラウドサービスを提供開始
2021/1/13
株式会社LayerXは、緊急事態宣言下でテレワークへの対応が求められる中、クラウドでの請求書処理業務を可能にする請求書AIクラウド「LayerX INVOICE」の提供を開始すると発表した。
Contents
■請求書AIクラウド「LayerX INVOICE」について
■主要な機能
AI-OCRが請求書を読み取り、自動でデータ化を実現する。定型帳票に限らず、非定型帳票にも対応している。
・仕訳学習機能
一度登録した仕訳を自動で学習し、同様の請求書が届いた際には仕訳の入力をすることなく、請求書の処理をすることができる。
・会計システム連携機能
freee、マネーフォワード クラウド会計、弥生会計をはじめとした主要な会計システムと連携しており、各会計システムに連携する仕訳データを自動で作成・連携できる。銀行の振込データも同様に自動で作成可能。
・請求書回収機能
取引先または事業部からメールで受け取る請求書の宛先にLayerX INVOICEのメールアドレスにしておくことで、回収からデータ化まで自動で行う。
・アラート・源泉所得税レポート機能
同じ請求書の二重払いの防止や、毎月発生する費用の計上漏れを検知するための各種アラート機能を搭載しミスの低減に寄与する。また、源泉所得税の集計も自動的に行うなど、請求書処理の後工程の効率化も支援する。
・紙の請求書の代理受領・データ化
LayerX INVOICEの連携パートナーの紙の請求書代理受け取り・スキャンサービスを合わせて利用することで、出社不要でクラウド完結な請求書の一元処理が可能になる。