ソニーPCL、東宝スタジオにバーチャルプロダクション手法の研究開発拠点を開設
2021/4/12
ソニーPCL株式会社は、2021年4月から国内最大規模の撮影スタジオである「東宝スタジオ」内のステージ4に、8K/440インチのソニー製Crystal LEDディスプレイシステムを期間限定で設置し、大型LEDディスプレイを活用したバーチャルプロダクション手法及び制作ソリューションの研究開発を行うと発表した。
また、今回の研究開発は、ソニーPCLが株式会社スタジオブロス、株式会社モデリングブロスとの3社で進めてきた「LAB.」活動の一環で、2020年8月からソニーPCL本社で展開してきた”VIRTUAL PRODUCTION LAB”におけるゲームエンジンを活用した映像表現の追求や映像ソリューション開発の加速を目的としているとのことだ。
【ソニーPCL本社(品川区上大崎)での研究開発の様子】